SUPER BORA POWERS

大阪湾奥のルアーフィッシングチーム

今期のメバリング釣果をまとめてドン!南紀尺メバルツアーもご報告!

皆さま大変お待たせ致しました。
今回こそは「南紀尺メバル釣行」のご報告をさせて頂きます。

・・・が、ここまで引っぱっといて言うのもあれだけど
決して期待なさらないで欲しいということだけ書き添えておきます。 

今冬のメバルに関しては、例年比でいうとそれほど悪くなかった印象で、この「南紀尺メバル」行くまではそこそこ調子良かったのね。
ただ、南紀いってからというもの心にポッカリと穴が空いちゃったというか、目標を見失ってしまったというか、これまで「尺メバル」という壮大なターゲットを釣ることだけを夢見てここまでメバリングを頑張っていたのが、完全に何かプッツリと折れてしまった・・・。
なぜなら「もう尺メバルは一生釣ることが出来ない」と悟ったから
これまで絶対に諦めることなく色んなターゲットに挑んできたんだけど、こと尺メバルに関してはさすがに諦めた。 
これは、尺メバルというターゲットが問題というより、
物理的な問題。これが大きい。
というわけで、なぜ勇猛果敢な我がSBPをもってしても諦めざるを得なかったのか?という話はおいおいしていくとして、まずは南紀に挑むまでの各地におけるメバリングの釣果からご報告していこうと思います

■ 2016年 11月30日 泉南某港

まず最初は我がSBPが一番足繁く通っているメバリングポイントである泉南某港から。
もう随分と昔の釣果報告になってしまってスマソ・・・
最初にも書いた通り、今年の大阪湾メバルは全然調子悪くなかった。むしろプチ当たり年か?って印象。

となると、僕らのメバリングポイントであるこの漁港も例年になく調子いいかも?ってことで行って来たんだけど、結果はというとこんな感じ。↓

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ほう、全然悪くないじゃん
写真に写ってるのは食べれるサイズ、つまりキープできるサイズのものだけなんだけど、キーパーサイズがこれだけ釣れれば上々
ノンキー合わせたら余裕でこの倍くらい釣れてる。
ちなみにこの日最初に向かったのは、この漁港ではなく皆さんよくご存知の
食品コンビナート。
ここがね、今年は大阪側のドラムが全面工事中になってて入れないわけ。
まあ仮に入れたとしても僕らはクソほど釣れないドラムでなんかでは一切釣りしないんだけど、そうなると釣り人が内港まで分散しちゃうわけですよ
港内まで「タチウオ師」が陣取っている始末・・・。
こうなるとルアーマンの入れる隙間が限られてくる。
しかも良さげなポイントは案の定タチウオ師たちがガッチリと押さえてるんで、残りの隙間を埋めるように入って釣った結果がこんな感じ。↓

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アジ・・・・・
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あ、アジ・・・・・・
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子メバル・・・
エエ・・・どこもかしこも小アジだらけ
逆にアジング狙いで来てればかなりおもしろい状況とも言えるけど、それにしてもサイズが小さいし、加えてランガンできるほど場所が空いてないのがネック。

そんなわけで早々とこの食コンを見切って行った先が泉南某港なんだけど、こちらは相変わらず釣り人がほとんどいない。
僕らそんな不人気エリアが大好きです(笑)
「釣り人がいない=釣れない」なんて、アジでも分かるくらいの法則であるにも関わらず、我がSBPの場合だと
「釣り人がいない=大チャンス」と考える不思議

まあ大体はご多分に漏れず「釣れない」で終わるんだけど、今回の移動は成功でしたね
さてこの後、今年のメバリングはどうなるのか?ってことで次回に期待です


■ 2016年 12月21日 泉南某港(和歌山側)

これまで行った数回のメバリングがどれも好調じゃん!ってことで、気をよくした我々が次に向かったのが今回の漁港。
ここは泉南といってもかなり和歌山側に位置する港で、僕らも初のフィールドなんだけど、ネットで見る限りではほとんど釣果情報が出てこない。
相変わらず不人気エリアが好きな件(笑)
とはいっても、ポツポツとは釣れてる情報が上がっているので、大いなる期待を胸に初上陸です
現場はというと、想像していたほど大きくもないこぢんまりとした漁港で
アングラーは僕らだけ
まあ年の瀬だし、こんなもんかなーなんて思いながらも、大いなる不安感を胸にスタートすると↓

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開始一投目からダブルヒットwww
いやいや、サイズこそアレだけどまさかの一投目でダブルヒットとか(笑)
こんなんもらったも同然でしょw

ということで、この後は何の不安もなくガンガンに釣っていくわけだけど、ここからが試練の始まり・・・

釣っても釣ってもこんな感じ ↓

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リグと比べてみれば分かる通りサイズが小さい
とにかく終始どんだけでもアタリがあるし、釣れることは釣れるんだけど全くいいサイズが釣れないわけ。
まあ、釣れないよりはマシとも思えるけどさすがにこの展開は飽きる。
やはり不人気エリアには人気が出ないわけがあるやね
漁港内側はどこをどう打ってもこういう展開なんで、思い切って足場の悪い外海を打つと↓

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こいつはなかなかご立派サイズ
ただし「ガッシー」www

外海は港湾内側とはうって変わって反応が薄いながらも、釣れるとデカいが「ガシラ」という展開
この後も色々と試してはみたけど、残念ながら打開策は見えずに終了~

ただ、数だけでいうならかなりの手応えだったのは間違いないのと、湾内ではこの時期にしては非常に珍しく、いたるところでメバルのボイルが確認出来たことは大収穫

相当数のメバルがいることは間違いないし、ベイトも豊富ってこと
来年は時期を見計らって、この漁港に再リベンジしてみようと思います。

一方その頃、広島へと帰省している「会長」も、もちろん連日メバリングに興じている様子
釣果の方はというと、こんな感じ ↓

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うは!こいつは大漁ですね
例年と違ってガシラの割合が多い気もするけど、それでも一晩でこの釣果なら上々

そんなわけで、ここまでのメバル釣りはというとまあまあハズレなくいい感じできているわけで、この調子ならついにあいつを狙うときが来たんじゃないかと思うのが順当。
え?あいつって?? そりゃもちろんあれですよアレ
憧れのモンスター「尺メバル」様
今狙わずしていつ釣るの?ってことで、ついに決戦の日がやってきたわけです


■ 2017年 1月2日 和歌山南紀(串本)

恋し焦がれし「尺メバル」。
そう、この尺メバルを釣ってこそ真のメバルハンターと呼ばれるのではなかろうか?
「尺」といえば約30cm。
バスやシーバスなんかでは屁のつっぱりにもならないようなサイズかもしれないけど、ことメバルでいうなら完全に「ランカーサイズ」。
僕もメバル釣りの最終目標はもちろん「尺メバル」を釣るってことなのは言うまでもないけど、さすがにこのクラスになると釣れるフィールドに制限がある。
大阪やら泉南の、ましてや漁港内で釣ってる限り可能性は「0%」。
釣れる可能性なんて微塵もないと断言できる
じゃ、どんなとこで尺メバルは釣れるの?ってことになるけど、それはこんな感じのとこ↓

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「地磯」www
立って釣りすることもままならないような、こんな「地磯」こそが尺様のポイント
そりゃーこんな磯場なんて近くにあるわけないし、仮にあったとしても足場の悪さを考えると、ちょいちょい気軽に行けるような感じのところではない

そんなこともあって、尺メバルを狙うのは最も時期のいいシーズン(=当たり年)で、尚且つメバリングの経験値もかなり上がった段階にしようと決めてたわけ。

それこそまさに今年なんじゃないかと思った
今年のメバルは釣りムラなく好調にきてるし、経験値だって数年やってきたから大体のことは分かってるつもり。
知識にしろ腕前にしろ、始めた頃とは比べようも無いほど上がってるはず。
「もう今年行くしかない。」
そう胸に熱く誓って、年明け三が日である「1月2日」、
ついに尺メバルの聖地「和歌山南紀」へと行って来ました
向かった先はというと、具体的にはこんなところ↓

0001
「聖地・串本」を中心にその周囲で釣りができそうなところをチョイス。
なんせここが釣れるポイントなのかどうかは未だに分からないんだけど、とにかくこの辺の「地磯」ってのは断崖絶壁にあるものばかりで、「ちょっと磯におりてみよう!」ってことがほとんどできないわけ。
これは、まだ南紀行ったことがない人ならよーく覚えておいた方がいい。

地図上で見た感じ「お!この辺いい感じに磯場ってんじゃん」なんて思えるところがあっても、そのほとんどがかなりの崖を降りていかないといけないところだったり、そもそも入り口すらないとこばっかりなわけ。

つまり、これだけ磯場があっても、地形的に釣りが可能なところはグッと限られる

そんなわけで、僕らも周到に地形を調べて釣りができそうな場所を事前によーくチェックし、尺メバルが釣れる「夜」になる前に現地を下見してからエントリーするという慎重な計画をたてて挑みました

昼前に大阪を出発し、南紀に着いたのが午後3時頃。
ざっと3~4時間かかったわけだけど、まあこれは想定内
到着時刻もおよそ想定してた時間だったので、明るいうちにポイントを車で下見していきます。

予想通りだったところと、想定外だったところがあり、そんな中でもいくつかポイントとなりそうな場所を絞り込んでいきます。

まず思ったのが足場の悪さ。これは想像を絶する。

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これ、実際の磯場なんだけど簡単に立てると思ったら大間違い。
かなり不安定な足場であることに加え、ちょいちょい移動してランガンしよう!なんてまず絶対無理。
ここからすぐ隣の岩に移動するだけでも相当な勇気と時間が必要。
それくらい釣り場としては最悪。

ましてや道具いっぱい持って&ロッドは2本持ち!なんて到底不可能。

これは現場に行った人間でないと分からないと思う。
加えて潮汐も超重要。
上の写真は「干潮ど真ん中」の状態で、かなりベタ凪で穏やかに見えるけど、この後数時間でここがどうなったか想像出来る??
波しぶきバッサバサの荒れ狂う磯場へと大変貌 
もうね、ほとんどの磯が波に沈んじゃって、その上高波バッサバサでっせ!?
こうなることを知らなかったら、そのまま波にのまれて死ぬだけですよ。いや大まじめな話。

もう1点 付け加えるべき注意点は「明かり」。

メバルを釣る時間=夜になるとこの辺がどうなるか想像してみて欲しい。
もうね、一切の曇りすら無い本当の「漆黒」
多分宇宙ってこんな感じなんだろーなーってくらいの真っ暗なわけ。大げさでもなんでもなくて、目の前数センチ先に何があるかすら全く見えない。例えるなら洞窟の中で目をつぶってるようなイメージ。
本当の「真っ暗」。
これも現場行ってないと分からないと思う。
大阪とかの夜とは全然違う。・・・ってか比較にもならない。「音」以外は何も分からないって言い方が正しい。

そんな荒れ狂う磯で、全く何も見えない中、高波の恐ろしい波音聞きながら釣りなんてできると思う?

こんなん間違いなく「死ぬ」。
冗談の「死ぬ」じゃなくて、本当に「死ぬ」。

というわけで、大いなる希望を持って南紀まできたけど、命には代えられないということで早々と磯場を断念
実際、夜になるといろんな磯場に地元のアングラーたちが果敢に挑んでいたけど、これは相当慣れてないととてもできないと思う。

ちなみに地元アングラーが狙っていたのは、ほとんどがアオリ。次点でメバルって感じ。

こんな真冬であっても、ここ南紀は黒潮が効いてるのでアオリが十分狙えるらしい 
そのアングラーなんかね、真っ暗な磯場の「崖」を平気な顔して10mくらい登って行くんよ
しかも「一人で」(驚愕)
とても正気とは思えないというか、あまりの無謀さになぜか怒りのような感情が湧いてくるレベルですよ。
というわけで、僕らが最終的にエントリーしたのはお馴染みのこんな場所 ↓

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いや、笑うかもしれないけどこうなるって。
大阪からはるばる「南紀串本」という尺メバルの聖地まで来て、結局いつもと同じ「漁港」で釣るのかよ(笑)ってバカにされても仕方ない。
それでも漁港内はというと、大阪や泉南とはまったく様子が違って、
5cmくらいのベイトが腐るほど沸いてる。
何の魚かは分からなかったけど、カタクチみたいな魚が数百、いや数千匹レベルで港内に入ってきてる

南紀の漁港は水が綺麗なので、数メートル先の水中の様子も肉眼で確認できるんだけど、これだけベイトがいるのに、なぜかそれを捕食する魚の姿が一切見えない

たまーに遠くで単発のボイルが出るんだけど、その捕食音からみてメバルとは違う感じ。
数時間ほど真剣にやってはみたものの、びっくりするほど何のバイトも無い

そこで、港内でやってた地元のアングラーに狙いを聞いてみたところ

なんと「ヒラスズキ」を狙っているらしい(マジデ!?
僕らはもちろんメバル狙いなので、ヒラを釣るような道具を一切持ってない・・・。
さらに、メバルはどんな感じなのかを聞いてみたところ衝撃の一言が
地元「メバル??そんなんここには一匹もおらんで。」
え?・・・・・ってか「え??」
南紀の漁港ってメバルいないの???(マジデ!?
メバルの聖地である南紀なのに、漁港内にメバルがいないとかwww

ただ、どうやらこの漁港にはいないというだけで、さらに最奥の「大島」ってとこまで行けばいるんじゃね?とのこと。
ってかそれでも「いるんじゃね?」って感じ程度なの??

それを聞いた僕らは「南紀串本=メバルの聖地」と信じていただけに唖然としながらも、地元アングラーが教えてくれた「いるんじゃね?」的な漁港へと向かいます。

着いた漁港もさっきの漁港とさほど変わらない印象の中、しばらく打ってみると ↓

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キ、キターーーーーーーーーー!!!
お待ちかねのメバル様・・・ってあれ?なんかちょっと違う
これ、なんですかね??
その後もアホみたいに釣れるのがやはりこいつ ↓

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しかもかなりちっちゃい・・・orz
果たしてこれがいい魚なのか、それとも狙って釣るような魚じゃないのか分からないので、自称お魚博士である麻呂にlineで聞いてみると
麻呂「それ、ネンブツダイってやつですね!」
おー!これ「鯛(タイ)」の仲間なの!?ってことはターゲットとしてかなり上物じゃん
麻呂「いや、この時期の代表的なエサ取りです。」
・・・oh。。

投げても投げても釣れるのはこいつばっか。しかもエサ取り的な魚とかもうね

その後も、このネンブツダイってやつの猛攻をひたすら受け続けながらもなんとか ↓

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釣ることだけはできました

今回の南紀尺メバル釣りは完全に失敗。
かなり時間をかけてポイントやら情報やらを調べたにもかかわらず、肝心の「尺メバル」については釣る前から諦めざるを得ない状況だったし、かといってメバルだって全然泉南の方が釣れるという結末。

やはり頭の中で考えているイメージと実際の様子ってのは全然違う
僕らも今回初めて「磯場」というものを経験し、とても釣りができるような場所ではないってことが分かっただけでも収穫といえば収穫。
これをブログに書くことによって、想像を遙かに超える「磯場の恐ろしさ」を少しでもお伝えできれば十分です

そんなわけで、今後一生釣れる可能性がなくなってしまった尺メバルですが、来年は気持ちを切り替えて「無き尺」といわれる25cmアップを目標に邁進しようと思います


さて、次回ですがこれまたちょっとオモロイことやってきたんでご紹介 ↓

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ん?これって・・・か、化石ですか!?
どうぞお楽しみに~
おわり

ダイワ 17セオリーを触ってきたぞ!速攻インプレ!


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フィッシングショー行ってきたしwww
前回の記事であれだけ酷評していた「フィッシングショー」なんだけどね、記事書いてるうちになんとなーく気になってしまって、結局高い当日券買って行ってきちゃったよ(笑)

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会場内はそれはそれはというほどの人集りで大盛況
十数年前と比べて全く遜色ない人気っぷりだった

なんせインテックス4棟使いという大規模開催なもんで、これだけ人がいても十分見て回ることができるほど会場の広さに余裕がありました
しかも、これまた楽しいの
発売前の新製品はもちろん、普段では絶対買うことができないような高級リールやらロッドやらを触ることもできるし、メーカーの人と直接話すことができるから色々と勉強になるわけ。
もうね、昔のフィッシングショーとは全然違う。純粋におもしろかった

この「フィッシングショー」については、いろんなブロガーさんたちがいっぱい書いてくれてると思うので今日は詳しく書かないけど、また機会があったらレポートしようと思います。

じゃ、今日は何のお話かっていうとこれですよコレ! ↓

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本年度 大注目リール「セオリー」
前の記事でちらっとお話しした今年大注目のリールであるこちらのセオリー。
これを実際に見て、触って、メーカーの人にいろいろと話も聞いてきたので、そのインプレなんかを詳しくご紹介しようと思います

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会場に入ってまず目に飛び込んできたのがダイワのブース。
多分シマノとダイワのブースが一番大きかった 力の入れようが半端ない感じでしたね!
次点でエバグリ、がまかつってとこかな?これを合わせた4ブースが特に大きかったです。
期待していたメガバス、depsあたりはまさかの出展無し・・・(悲)

もちろん僕たちの目当てはダイワのブース
あ、「僕たち」って言ったのはこちらのお二人とご一緒したから ↓

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チャーリー氏&息子www
このお二人と僕&息子(6才)の4人で行ってきました

ご覧の通り、ダイワの全てのリール(全番手)がズラリと並んだ壮大なこの光景
これ、全部触ることができるってのがもうびっくり!昔とは全然違う。
もちろん例外なくこんなリールだって ↓

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ダイワの誇る最高峰リール「イグジスト」
なんせ7万円以上するリールだからね、貧乏アングラーである僕からしたら触る機会すら縁の無いリールですよ(笑)
そんなリールを遠慮無く存分に触ることができるのが嬉しい

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息子(6)もノリノリだしwww
この「触る」ということができるのは実は非常に大きなメリット。
まあイグジストなんて代物は、今後一生買うことがない僕にとって無関係なリールなんだけど、こうやって実際に触れることができれば、例えば自分が今使っているリールや、これから買おうと思っているリールと、その感触を比較することができるでしょ?

このブースには全てのリールが触れる状態で置いてあるので、ひとつひとつ実際に手に取ってみて比べてみることができるわけ
そんなわけで、今回はあの「セオリー」と「イグジスト」を触って比較した印象や感覚の違いも交えてお伝えしようと思います

さて、ここからはお待ちかねの「セオリー」をじっくり見ていこうと思うんだけど、
比較対象にしたのは僕の愛機「12ルビアス」。
ルビアスはもう長いこと使ってるんで感触も十分分かってるつもり。
そのルビアスと比較しながらじっくりとみていこうと思います。
この両機についての「カタログスペック比較」は前回の記事で詳しく紹介してるんで、興味のある方は先にそちらからご覧下さい

まずは生産国から ↓

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セオリーは中国製、ルビアスは日本製。
これはどっちだからどうという話じゃないんだけど、案の定セオリーは中国製ですな。
ってか、逆にセオリーも日本製とかだったら、もう本当にルビアスの優位性がない(笑)
それくらいセオリーが本気スペックのリールであることは確かです

次に外観を見てみましょう! ↓

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一目で分かるのがボディー形状の違い。
過去機の流用ではない「新型ボディー」ですね
材質はどちらもZAION製なんだけど、セオリーの新型ボディーはイグジストのようにリールフットなんかが肉抜きされていて、かなり華奢(きゃしゃ)な印象。

肉抜きしたのはもちろん軽量化を図るためであることは間違いないんだけど、実際持ってみたらぶったまげるほど軽いわけ。これは誰が持ってみても明らかに分かるレベル。
ルビアスだって200gくらいなので十分軽いと思っていたけど、セオリーの185gってのは想像の遙か斜め上をいってる感じ
なんせあのイグジストより軽いんだもんね(驚愕)

重さについては同番手のイグジストと持ち比べてみたけど、全く重量差を感じなかった。
ってことは実売2万円ちょっとのリールが、7万円を超えるイグジストと遜色ないものになってるのか?ってことになっちゃうけど、そこはやはり全然違う  何が違うかというと
リールの巻心地。イグジストはこれも実に軽い
両機どちらも綺麗にギアが噛み合ってる感触はあるんだけど、より高精度に噛み合ってて、しかもリールの巻き始めまで圧倒的に軽いのがイグジスト。指でチョンと触れば回る感じ

対してセオリーはというと、まんまルビアスと同じ。
巻き始めが良くも悪くもシマノっぽい、ちょっともっさりとした重さを感じる感覚。
ダイワのリールは「巻きはじめの軽さ」に定評があって、実際僕もこの点だけが気に入ってダイワ機をずっと愛用しているんだけど、ここにイグジストの圧倒的な差を感じました。

かといってセオリーも最上位機種であるイグジストと比べるとこうだってだけで、実際十分すぎるほど軽い ここはルビアスとほぼ同じ巻き感触と思ってもらっていいかと思います。
あと、ボディーでわりと大事な違いが「エンジンプレート」。

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「エンジンプレート」っていうのは、ハンドルの付け根部分にある「REAL FOUR」って書いてある部品のことなんだけど、これがルビアスだとネジを外せば取り外すことが出来る仕組みになってるのね。
一方のセオリーはというと ↓

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ちょっと見づらいけどプレートを固定するネジが無い。
つまりエンジンプレートが存在していない=ボディーと一体成形になってるってこと。
これはメンテ&調整上非常に残念なところ

このクラスの機種はマグシールド(←一度分解すると元に戻らない)を搭載してるんで、おいそれとは分解出来ないんだけど、このエンジンプレートがあれば、それを外すだけでボディー内部にいくらかアクセスできるし、メインギヤを支えるベアリングにもアクセスできるので、メンテはもちろんのこと、「シム」を使ったハンドルやギヤのガタ取り調整も可能。
つまり、ボディーを分解しなくてもある程度手を入れることができる
これがセオリーにはできないのが実に痛い

実際セオリーは、個人で整備することが出来ないように狙って作っているようで、全てのネジが特殊ドライバー対応になってた。(全てHEXネジを使用)
ここが非常~に残念。自分でメンテや調整が一切出来ないので、やるとしたら全分解(自己責任)かメーカー修理 or オーバーホール(有料)ってことになる。
この点、メンテを頻繁にする人や長く使いたいと思っている人は要注意です

じゃ次、スプール回りをチェック ↓

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セオリーは残念ながら「アルミスプール」です。
アルミスプールっていうと、僕の持ってる11カルディアもそうなんだけどとにかく重い
確か11カルディアの2506番スプールは46gだったはず。
対してエアスプールと呼ばれる樹脂&メタルコーティングで作られた12ルビアス(2506)のスプールは確か26g前後!
ざっくりいうとカルディアスプールの約半分の重さっていうことになる

これがセオリーでも「アルミスプール」だもんね・・・。
これだけ軽量を売りにしたリールなのに、なんであのクソ重いアルミスプールにしたんだろうと思ったわけなんだけど、メーカーの人にその重量を聞いてみてびっくり
ダイワの人「セオリーの2506番ですと32gくらいだと思います」
え?アルミスプールで32gなの!?

こ、これは衝撃の軽さ エアスプールとわずか5g程度しか差が無いってことでしょ??
アルミでもここまで軽量化できるんですね(驚
だったら他のリールのスプールもこれくらいの重さにすr・・・いやなんでもない。

まあ、アルミスプールで剛性を維持しつつ、この重さに落とし込んでいくまでには相当な苦労があったんだろうということが容易に伺えるスプールだと思います
・・・ってことは、もし手持ちでエアスプールを持ってたりするなら、それに換装すれば
き、驚異の170g台も現実的に
これは夢が広がりんぐリールですねw

あと、もう1つ気になったのはローター部。↓

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これが今までの機種と型も同じ「エアローター」なのか、はたまた新設計の新型ローターなのか一見ではちょっと分からなかった。

多分同じローターだとは思うんだけど、帰ってみて写真見返してみるとなんとなーく細かい部分がスリム化されているような気がしないでもない。
ちなみにこのローター部で使われているネジも全てHEXタイプ。
通常の+-ドライバーでは回すことができません
これって、ラインローラーとかメンテするときどうするんだろね? こういったところが非常に意地悪だと感じるのは僕だけ??

じゃ、最後にハンドル部周辺を見てみましょう ↓

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セオリーのハンドル、細すぎる
これは目の錯覚ではなく本当に細くなってると思う。
実際に見たときの第一印象がこの「ハンドル細っそ!」だったから間違いない。

どちらもマシンカットハンドルなんだけど、明らかに細い。
これによって相当な軽量化を計ったと思われるんだけど、悪く言えば不安になるほど華奢なわけ。ちょっとコンクリなんかにドン!と置いたりすると曲がっちゃうんじゃないか?ってレベル。
ボディーもシャープな作りで細いフレームが多いので、全体的にすごく華奢なイメージを受けました。

ってなわけで、今年一番の注目機といっても過言ではないダイワ渾身の力作「17セオリー」をざっと見てみましたが、はっきりと申し上げたいことがある。
このリールは間違いなく良作。
買って損することは断じてない。


スペック上で見たときはここ数年で一番ダイワが本気を出したんじゃないか?ってくらい超優秀なリール!と感じてたけど、実際手にとって触るまでは確信を持てなかった。
でも、こうして実際触ってみて完全に確信へと変わりましたね
このリール、間違いないっす。
実勢価格も2万円前~中盤となると、もうイグジストを買うような層を除いたらこのセオリー一択になるんじゃないか?と本気で思う。

上位機種であるセルテート、ルビアス買うならセオリーで全く遜色ないどころかむしろいい点の方が多いし、それ以下の機種に1万円以上払うのであれば、あと数千円プラスしてセオリー買うのが絶対にいい。
それくらい久しぶりにいいリールを見た気がします

さて、最後にもう1つご紹介しておきたいのがこちら ↓

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前回ちょっとだけ触れた「ジャバロン・ギル」。
なんかバスも写ってるけど、もちろんこれ「ルアー」ですからね(笑)

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こんなんフックとリップ見えなかったら本物のバスw
こちらの新型ジャバロンも前回の記事でご紹介したとおり、このフィッシングショーの目玉になるんじゃないか?と思うくらい素晴らしい動きと作りだったんで、実際に目で見てきたんだけどね、
呆れるほどリアルでワロタwww
このリアルルックスでこの動きだもんね ↓

 
こんなん釣れるに決まってるやんけwww
こちらも見て納得の仕上がりでした 

以上、今回は皆さんが気になっているであろうダイワ「セオリー」と、バサー待望「ジャバロン・ギル」の目で見て触った速攻インプレをご紹介しました
久しぶりに行った今年のフィッシングショー、ほんと凄く有意義で楽しかったんで来年もまた行ってみようと思います

おまけ ↓

今回唯一1枚だけ撮ってもらった有名アングラーとの写真がこちら ↓

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Mr.ビッグフィッシング・今井さんwww
子供達の強(こわ)ばった表情と、今井さんの笑顔との落差がシュール(笑)
他にもたくさんのバスプロたちが会場内にいらっしゃる中、あえて今井さんだけを狙うあたりが我がSBPというところで、今回はおひらきです^^
おわり
プロフィール


メンバー紹介

淡水から海水まで、バスロッド1本であらゆるターゲットに挑む大阪のフィッシングチーム。

※当ブログはリンクフリーです








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