いや~暑いね。まじで。

今年の猛暑ってのはもう別格としか言いようがない。
こうも暑いとさすがの釣りバカの皆さんもまず最初の「釣りに行こう!」って気が全くおきない。
それが普通ってもんです。

しかーし、釣りバカレベルが常人とは逸脱している我がSBPメンバーに関しては
暑さ寒さなんてお構いなし(笑)
例えばこれとか ↓

 1-2

これ、氷点下近い気温&爆風の中で深夜までやった日の釣果です(笑)
詳しい記事はこちら→ 「広島・生口島 メバル遠征レポート」

記事の日付けとかよーく見てみて。
「1月2日」ですよwww
世間の皆さんは「あけましておめでとうございまーす」なんつって暖かいコタツに入って
家族や親族のみんなとお酒でも飲みながら昔話に花を咲かせているような時に、
ちょっと常逸した我がSBPともなると釣りに行っちゃうわけ(笑)
もうね、正月とかお盆とか家族とかさえも特に関係ない。

そんな頼もしい生粋のアングラー集団SBPがこの激暑のお盆をどう過ごしたか?
言うまでもがなではありますが、各地のお盆の釣果報告をさせていただきます

まずはこの方 ↓

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この方(坊主氏)は実家が山口県だそうで、今回は山口といえば関門海峡にてタコを
狙ってきたそうです。なんでも関門海峡のタコは「関門タコ」っていうブランドタコらしい!
まあ結果から先に言っちゃえば坊主。この方の平常運行です。
一切何も釣れずに終了したそうです。以上。

次はピザ氏。
ピザ氏の実家は静岡なんですが、今回は帰省せず大阪にて過ごしたとのこと。
大阪では最近ピザがお気に入りのTP港に行ってソイを狙ったとのことですが、
底付近でリフト&フォールを繰り返しているとなんとコイツがドンッ! ↓

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グッドサイズの大阪湾産キビレちゃんです!!
ここ最近、全くもって不調続きなピザ氏に女神がほほえんだようです
そういえば最近シーバス、キビレを釣ってないなぁ~。

この時期なんか例年でいえばかなりイージーにシーバスもキビレも釣れてたイメージ
なんだけど、実際に釣行してる連中に聞く限り今年はかなり厳しいとのこと。
僕もしばらくシーバスやってないんで、本当に今年は釣れないのかどうか、近いうちに
調査してこようと思います。

最後は会長氏。
この方の実家は先の記事の通り、広島の瀬戸内海に浮かぶ小さな小島「生口島」
なんですが、今回は淡水・海水両方にチャレンジしてきたとのことです。

海水での狙いは高級魚「アコウ」!これは期待www
でもこちらについては結果からいうと坊主・・・。やはり相手は1枚上手のようです。
その代わりといってはなんですがこんな珍客が ↓

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アオリイカwww しかもミノーを抱いてるしwww
どうやら会長くらいになるとエギで狙う正統な釣り方より狙わない方が釣れちゃうみたいw
まあ嬉しい外道であることは確かですね

そしてもう片方のテーマ、淡水での狙いはもちろんブラック!
この人、マムシに噛まれてまでして釣った40アップのブラックバスの感触が忘れられない
とのことで、今回自身3度目のバス釣りに挑戦です。
場所は僕には詳しく分からないんですが、こんな感じの小規模なダムだそう。 ↓

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一瞬野池かな?なんて思ったけど正真正銘「ダム湖」だそう。

1枚目の写真を見る限り、湖岸に石畳が敷いてあって奥まで入れそうな感じだし、
その石畳の「角度」っていうの?、それを見る限りではシャローになる部分が多そう。

一般的にダム湖っていえばいきなり断崖絶壁みたいなところばっかしで打ち所に
困るんだけど、このダムでいえばその石畳ってのが大きなポイントになりそうですね。
もちろん会長もその石畳を中心に打っていったとのことですが、石畳に加えて
さらに何らかの変化がある部分、例えば曲がり目とか切れ目といったような+αの部分を
中心に攻めたとのことです。

会長、だいぶ釣りの嗅覚が鋭くなってきた模様w

そういう風に理論的に相手と場所を攻略すれば確実に答えが出てくれるのが
このバス釣りの面白さ! 結果こんな感じ ↓

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これは朝一にポッパーで釣った30cm前後のバスだそう。
サイズはともかくとしてもこの体高!型がいい!加えてトップで出たってのも素敵!!
その後もこんな感じで ↓

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これまたサイズはアレなんだけど、バス釣り3回目でしかも初フィールド&リザーバー
での釣果と考えれば立派!
プラグはポッパー以外は全くダメ。フォローで使ったのはゲーリーのプロセンコーだそうです。

以上、メンバー3名の釣果報告でした。
こういった帰省先のような未知のフィールドでの釣りってなんだかワクワクするよね!
みなさんも帰省先にはタックルのご準備をお忘れなくw

おわり