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聖地池原。
バスアングラーなら誰しもが恋い焦がれるバス釣りの聖地、それが「池原ダム」。
古くからフロリダ系のランカーバスが多数生息するというのは公然の事実で、
これまでに相当数のモンスターバスが釣り上げられている日本最大級規模のリザーバー。
ロクマルはおろかハチマルなんていう、信じられないようなバスの目撃情報まであるという、
まさにバスの聖地と呼ぶにふさわしい、日本屈指のバスフィールド

僕たちも、もちろん池原を知らないわけないんだけど、実はこれまで一度も行ったことがなかった。
もう十数年バスをやっているにも関わらず、 なぜ池原に行くことがなかったのか?
その答えは至極単純。
「遠いから」(笑)。

だってさー、大阪から距離にしてなんと120kmもあるんよ、120km!・・・って、
ん?意外とそんなに遠くないんじゃね?と思えそうな感じではあるんだけど、
それは「全て高速だったら」という条件付きの話。

ここ大阪から池原に行く場合は、高速道20km+一般道100kmのルート1つしか存在しない。
しかもその一般道が全て曲がりくねった渓谷の山道というおまけつき
そんな過酷な山道を100kmも走らないといけないとなると、高々120kmほどとはいえ、
大阪から車で3時間くらいかかるかかることになるわけ。

そんなこともあって、池原行くならバス釣りの腕が相当上達して、尚且つ一番いい時期に
行こうと数年前から決めていたんですが、それがまさにちょうど「今」だったってことです

まあ、バス釣りの「腕」に関してはそんなに上達してるわけではないんだけど、こと「時期」
に関しては絶頂期といっても過言ではないくらいベストな時だと思う。
あ、時期っていってもシーズン的なものじゃなく、「僕らの旬」の時期ってことね。
なぜならここ最近の淀川の釣果がこれだから ↓

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あわやロクマルってサイズが連発
今年のSBPは完全に勢いが違う

この調子で池原に乗り込めば、ついに悲願のロクマル様が釣れるんじゃね?ってことで、
満を持して行って来ましたよ「聖地池原」
早速ご紹介しちゃいまっせ!

まずは今回お世話になったボート屋さんから ↓

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「クラブイケハラ」さんです。
池原にはいくつかボート屋さんがあるんだけど、今回こちらを選んだ理由は3つ。

① ボート屋(スロープ)の場所がいい
② 免許不要ボートの取りそろえが充実している
③ 初心者に優しそう


という点。
まず「① ボート屋の場所がいい」っていう点だけど、このクラブイケハラさんは池原ダムの
ちょうど真ん中付近にあるんです。これが非常に重要。
ちょっとこの地図みてみて。 ↓

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池原には前鬼・白川・本流・坂本・備後っていう5つの筋から構成されてるんだけど、
クラブイケハラさんはちょうど全ての筋にアクセス可能な位置にあるわけ。
つまり、どの筋へも自由に行くことができるベストポジションにあるんです
・・・が、池原レベルだとそうは問屋が卸さない。

地図の右下に注目して、もう一度地図をよーく見てみて。
「1km」がまるでゴミのようだ。(唖然)
この地図凡例をご覧頂ければ、池原がいかに広大なリザーバーなのかが
よーく分かってもらえると思う。
「どの筋へも自由に行くことができる」どころか、本流筋を抜けることすら難しいレベル。
2馬力のボートで全部の筋を廻ろう!なんて100%不可能だし、各筋のバックウオーター
(最上流部)に行くなんて、到底無理ゲー

そんなわけで、池原行くならある程度ポイント(=筋)を絞る必要があるんだけど、
今回僕らは入念なサーチの結果、「本流・前鬼」にポイントを絞る作戦でボートポイントを設定。
そこから逆算した結果、こちらのボート屋さんに決定しました

次に「② 免許不要ボートの取りそろえが充実している」っていう点だけど、皆さんご存知の通り
僕らは誰一人として船舶免許を持ってない。
つまり、どんなフィールドでも免許不要艇しか乗ることができないわけです。
そこでこちらのクラブイケハラさんですよ
免許不要艇の取りそろえは言うまでもないくらい充実してるし、エンジンもエレキも付いてて
その上、最新式の魚探、ライブウェル、予備燃料まで付いてくるという気前の良さ
しかも安い!ときたもんだから、もうクラブイケハラさん一択でしょ

最後に「③ 初心者に優しそう」という点。これわりと大事。
池原っていうと、僕だけかもしれないけどなんとなく常連ばっかりのイメージじゃない??
実際一部のボート屋さんは常連アングラーばかりで、僕らみたいな一見さんはちょっと入りづらい
っていうか肩身が狭いというか、何も悪い事してないのに引け目を感じる雰囲気がある。
これ、けっこう他の池原アングラーからも言われてるから、多分そんな空気があるんだと思う。
でもこちらクラブイケハラさんはというと、なんせ看板がこれだもんw ↓

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デカデカと「免許不要レンタルボート」の文字
つまり、船舶免許を持ってない人集まれーってお店なわけですよ
これが池原初心者の僕たちには、心理的にとっても安心w

実際、オーナーさんも本当に親切にしてくれて、僕らが「池原初めてです」って言うと
池原の地図出してフィールド状況や釣り方、HITリグなんかを丁寧に説明してくれました
ちなみにそのお話を要約すると、

・ 2馬力艇だと各バックウオーターまで片道1時間半かかる。
・ バックウオーターが抜群にいいということもない。本流筋で十分釣れる。
・ 最近釣れているのは「白川筋中上流部」。
・ 釣れているリグはズバリ「カットテール」。
・ ワームのカラーはナチュラル系よりウオーターメロンがいい。
・ 水質は「クリア」。ラインは色付きNG。すぐに見切られる。PEなんか論外。
・ 魚からボートが丸見えだから、アプローチはできるだけ距離をとること。

といったところ。
さあ皆さん、このアドバイスを見てどう感じましたか?
想像通りのとこ、想像とはちょっと違うぞってとこがあると思うんだけど、意外なとこだと
「HITリグはカットテール」ってあたりと、「色はウオーターメロン」ってあたりかな?
まさかここ池原まで来て、カットテールがド本命リグとは・・・。

池原っていったら、まず想像するのがビッグベイトなんかをザーっと流してドカーンと一発
ランカー釣るっていうの?そんなダイナミックな釣りをイメージする人が多いと思う。
それがまさかの「カットテール」ですよ

そりゃ僕らもカットテール、しかもウオーターメロンなんて当然持ってきてはいるけど、
それ以上に、今回の池原に行くってことで各自相当数のルアー買ってきたわけ
油谷君なんか、ざっとウン万円使ってたし(笑)
ジョイントプラグやら6インチクラスのワームやら、それはもう買いすぎやろってくらい
入れ込んで色々買ってたけど、出艇前にこの衝撃の一言だもんねwww

ただ「カットテール」が釣れ筋ってとこからみると、スローで神経質な展開、つまり
かなりタフなフィールドであることが容易に想像出来る。
しかも色付きラインがNGってとこで、ラインは透明なフロロもしくはナイロンってことに
なるんだけど、その上「距離をとってアプローチしろ」っていうとこが非常に難しい。
っていうのが、そもそも飛距離の出ないカットテール級のワームを、フロロで遠投しろってことでしょ?
そんなん無理ゲーに近い
そんな感じで、今ひとつ釣り方のイメージが掴めないまま、一同ボート乗り場へ移動。

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移動はこちらのスーパートラック「クラブイケハラ号」で
傾斜角30°くらいありそうな山の斜面を、乗客の安全など一切かえりみることなく(笑)颯爽と
走り抜けること約2分で、ボートスロープへと到着

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おお!テンション上がるわw
この日は4時に大阪出発したこともあって、予定よりずいぶん早めの朝7時前に到着。
まだズラリとボートが並んでいるとこからみて、そこまで出遅れていない様子

スロープまではこちらの昇降機を使って道具を降ろしてくれますので、
タックルはどれだけ持っていっても大丈夫 ↓

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各艇それぞれボートに乗り込み、いよいよ聖地池原へ出艇です
ちなみに今回のボートメンバー分けはこちら ↓

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1号艇 「会長&やなかつ」チーム。
フィネスな釣りを得意とする やなかつ こと僕と、ダイナミックで男気溢れる釣りを得意と
する会長という、釣りのスタイルが全く異なる異色のコンビが同船。
これ、僕としては非常~に不満です。
大事なことだからもう1回言っておく。
まじで僕としては非常~に不満です。

だってさー、ラインの色ですら見切られるなんていう、ただでさえ超神経質なフィールドで、
ビッグベイトだのクランクだのをブリブリ巻かれたら、たまったもんじゃないわけ
ちなみにこの会長、そんな釣りしかしないからね

まあ、今回本当の意味で異色の組み合わせになったんで、どういう結果になるのか楽しみ
といえば楽しみでもある。(青色吐息)
続いての2号艇はこちら ↓

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2号艇 「よしも&油谷」チーム。
どちらもバス釣りをこよなく愛するご両人。先月、あわやロクマルか?ってバスを淀川で仕留めた
よしも氏がフロントシート、野池では無敵の強さを誇る油谷氏がバックシートを担います
どちらも得意の陸っぱりで鍛えた腕前を発揮できるか、楽しみなコンビです
そして最後がこちらのチーム ↓

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3号艇 「アラーキー&カモ」チーム。

毎回優勝争いに必ず絡む実力を持つ、バス釣り歴最長アングラー アラーキー氏と、釣れる釣れない
は運次第ながらも、毎回安定した釣果を繰り出すカモ氏という、ある意味異色の組み合わせチーム。
唯一の共通点は「巻きの釣り」が好きということ。
スコーンのような波動が強めのシャッドテール系を巻くのがアラーキー氏、ジャンボグラブ一択で
巻き倒すのがカモ氏という、どちらも巻きに特化したこちらのチームですが、果たしてこの釣りが
池原でも通用するのかどうか?楽しみです^^
そんなわけで、各々色味の違ったチームで
聖地池原へ、いざ出陣です

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水質は極めて「クリア」。
水深5~6mくらいまでははっきり&くっきりと見えるほどの透明度なんだけど、
思っていたよりそこまでクリアじゃないかな?っていうのがファーストインプレッション。

ネットで見た感じだと「水深20mの底まで見える」なんて情報もあったから、クリアが大の苦手
な僕は戦々恐々としてたんだけど、これぐらいならまだなんとかOKなレベルで一安心。
で、肝心の池原ってどんな感じの雰囲気なの?ってとこなんだけど、こんな感じ。↓

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こんな景色だけが延々と続きます
まさに「ザ・リザーバー」といった感じ ただ、他のリザーバーと決定的に違うのがそのスケール。
今まで津風呂湖、銀山湖、一庫ダム、東条湖なんてとこには一通り行ったことあるけど、
広さがあまりにも違う。比べものにならんくらいバカ広いw
ちょっと対岸まで行こうもんなら、それこそ数十分かかるレベル

しかも、さっきの写真のような風景が延々と続くもんだから、どこを攻めていいのかが分からない
・・・っていうか、パッと見ではどこも同じにしか見えないわけ。
目に見える「変化」ってのに乏しいということがお分かり頂けるでしょうか?
しかも、しかもね、例えばこの写真のボートポジション ↓

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岸からわずか10mも離れていないところなんだけど、このボートポジションで水深が
どれくらいあるか分かる??ちょっと考えて見て。
2m? いや、もうちょっと深くて5mくらい??
まあ普段琵琶湖とかで釣りしてる人ならそのくらいを想像すると思うんだけど、
正解は「26m」。(本当)
ちなみにこれでもやや浅い方。高々岸から数メートルでこの深さですよ
嘘だろ?と思う方のために、こんな魚探の写真もご用意しておきましたー ↓

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えーっと、水深91.6mですねー。(白目)
・・・って、いやいや嘘やろ??

これ、ダムサイト手前で撮った写真なんだけど、ここまでくると魚探が壊れてるんじゃないか
と不安になるレベル。だって水深91mなんて信じられる??
つまり、この池原ダムってとこは相当急深な崖になっているってこと。
それは見えている部分の崖の入り方を見ればよーく分かる。例えばこう ↓

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見えている崖の延長線が赤線になるんだけど、こんな感じで超急角度に傾斜してるわけ。
だから岸からわずか数メートルのところでも水深20mとかになるってこと。
景色としては、こんな感じが全周延々と続くわけですよ。
もうね、釣れる気が一切しない。
いくらなんでも難しすぎるわ


どこを見渡しても同じ風景で、魚探を見れば岸際でも水深が軒並み10m以上。
マンメイドのストラクチャーなんて皆無だし、岸壁は岩か赤土の2択。
たまに見えている立木なんてのも、見えている部分は木のてっぺんの細い部分。
バスが着きそうな木の中腹あたりにリグ入れようにも、細い枝が複雑に入ってて落とせない。
さあ、手練れな上級バスアングラーの皆さんならこれをどう攻めますか??
僕にはもはや八方ふさがりって感じで、何をどうしていいのかさっぱり分からない

そうはいっても、やってみなきゃ何も分からないだろってことで、それとなく色々なリグで
岸壁を中心に打っていくも、想像通り何の反応も無いところばっかし・・。
よくテレビとかで、リグ巻いてたら下からバスがブワ~っと沸いてくるなんてのも見てたけど
現実には沸いてくるどころか、一匹のバスの姿さえも見えない。。
サイトで釣るなんて全然無理。水と岩以外何もねーし
池原って水が綺麗すぎて、サイトで丸見えなところがまた逆効果なわけですよ。
なぜならそこに「逆に魚が居ない」ってことも丸見えだから

そんな感じで、出船早々本当にどうしていいのか分からない状況の中、わずかに1回、
一日を通して本当にその1回だけだったけど、岸際でごくごく軽いボイルが出る。
生命感も魚の気配も感じない中、この小さなボイルは唯一のヒント。
そこに魚がいるってことを教えてくれたわけで、これがここから先の釣りの手がかりになっていく
・・・と、とりあえずまずはそのボイル打ち。
僕はリグ替えの最中だったので、会長にそのボイルが出たとこを打ってもらうと ↓

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一発ツモ ボイル打ち成功www
池原一発目はまずまずサイズのナイスバスでスタート
まあいきなりモンスタークラスなんか釣れるわけないやね(笑)
それでもこのサイズなら嬉しい一本 それ以上に、こいつがくれたヒントこそが収穫大!
こいつが釣れたのがこんな感じのとこ。 ↓

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釣れたのは写真右端の岩盤から、手前3mくらいのとこ。
写真では見えないんだけど、偏光通して水中を見ると、岩の形が赤線のような感じになってる。
岩が水中でボコッて張り出してるようなイメージ。
そんな、岩の下側の凹みの部分にバスが数匹固まってるのがチラリと見えたわけ

そのちょうど真上の水面でボイルが出たところからみて、池原のバスは
こういった岩の凹みのような変化に身を潜めていると推測
これが分かればあとは狙って打っていくのみ
岬状に張り出した感じの岩陰とか、岩盤の落ち方が周囲の状態とちょっと違っている部分なんてのを
片っ端から打ちに打ちまくっていくと ↓

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やっぱり釣れたしwww
とはいってもサイズは計測するまでもないバスですが、それでも狙い的中の一本は嬉しい
その後も似たようなシチュエーションの場所や、こんな感じのところ ↓

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岸が深く入り込んだ最奥部みたいなところを中心に打っていくと ↓

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チビ
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まあまあのチビ
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すげーチビ・・・
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チビ
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まあまあ

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30あるなし・・・
といった具合で、釣れなくはないけど全然サイズアップが望めない展開
これではイカンと思うんだけどね、どうやっても納得サイズが一切出てこないわけ。
・・・ってか、サイトで見えちゃってるから言えるんだけど、本当にデカいバスがいない

リグを変えアプローチを変え、色んな方法でデカバスを狙ってはみたものの、
最後までやって、結局僕のこの日最高がこれですよ。。 ↓

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池原まで来て何やってんだ俺・・・orz
相方の会長の方はというと ↓

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まあ、チビ
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・・・・
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バス・・・ってか「ハス」www
といった感じで、朝イチのボイルで獲った一本を最後にトーンダウンして終了~
最後の「ハス」なんか、マットタイガーの鉄板バイブをグリグリ巻いて釣ってたし(笑)

そんな感じで、なんとも不甲斐ない結果に終わってしまった我が1号艇
大変申し訳ないっす。(赤っ恥)
他の船はどうなんやろ?ってことで、2号艇「よしも&油谷」チームを見てみましょうかね!
まずは油谷君から。 ↓

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はいはいチビチビ・・・って、あれ?ちょっとこれデカくね?
と、いきなりの40アップ登場www
出艇してものの1時間ほどで釣った最初の1本がこのサイズ
サイズは確か45か46くらいって言ってたと思うけど、そんなやつが朝イチでドンとか裏山。
釣り方を聞いたところ、なんとびっくり「サイト」だとか
ゆっくりと泳いでくるバスの進行方向を読んで、その先にリグを投入しておいたところ、
見事に作戦成功でパクリときたそうです これぞまさに池原の釣りですね。実にお見事!
相方のよしも君はというと ↓

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えっ!?こっちもデカいんじゃね!?と思わせる写真構図ながらも
よーくみると一緒に写ってる手のサイズ感がおかしい
30アップクラスだそうです。(一安心w)
その後の2号艇はというと、見え小バスを狙ってメバル用ガルプで数釣りして終わりという、
池原まで来て何がしたいのかさっぱり分からない展開で終了~。

そして残るは3号艇「アラーキー&カモ」チーム。
デカい一発をやらかしてくれるとすればこの船しかない
ということで、早速バス歴最長アングラー アラーキーから ↓

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で、でたあああああ!!!
こいつはデカい!!!!!

お腹パンパンの、まさに池原バスといったプロポーションの1本 バス歴最長はダテじゃなかった

巻き好きアングラー アラーキーだけに、こいつを釣ったリグが気になるところ。
とても巻いて釣れるような気配じゃなかったこの日の池原で、果たしてアラーキーが
何を使ってこいつを釣ったのか? 興味津々で聞いてみると
アラーキー「スモラバ。トレーラーにカットテール。」
なるほど。池原ではさすがに巻いてでは釣れないと悟った模様
さらに気になるのはこのビッグバスのサイズ。
写真を見た感じ、ロクマルとまではいかないながらも相当なサイズに見える。
アラーキー「ええ写真やろ。実は40中盤やでw」
君たち、写真の撮り方うますぎwwww
他には僕らの船と似たようなサイズを3本くらい釣って、この日は終了だったとか。

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なんとも難しかった聖地池原。
同じバスでも、普段やっている釣りとは全く違う釣りの世界であることをしみじみと実感しました
普段僕らがやっている釣りといえば、シャローエリアを中心にストラクチャーを打っていく
ようなタイプの釣りなんだけど、シャローエリアなんて全く存在しない、さらにはストラクチャー
が一切何も無いというのがここ「池原ダム」。

こういった釣りに慣れてないことも敗因の一つだけど、それ以上に、いいサイズのバスが
どういった条件の場所にいるのかが最後まで分からなかったのは、不徳の致すところ。
また機会をみて池原にリベンジしたいと思います
え?そういえば3号艇のカモ君はどうだったのかって??

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まさに不徳の致すところということで
本日はおひらきです。

おわり