SUPER BORA POWERS

大阪湾奥のルアーフィッシングチーム

その他のフィールド

大阪 初夏の風物詩「テナガエビ釣り」に挑む!

おい、梅雨はどうした?
もうすぐ7月だというのに、今年の大阪はさっぱり雨が降らないね
気温の方もまた然り。例年のこの時期だったら、夜はタオルケット1枚で寝てるんだけど、未だ掛布団使ってるなんてあまりにもおかしい。
まあ、暑がりな僕としては涼しい期間が長引いてくれるのは大歓迎なんだけどね

ただ問題なのは「季節のお魚さん」たち。
季節の魚っていうと、例えばタチウオだったりアオリだったりタコだったりというような、特定の時期だけ(陸から)釣れるターゲットのことね。
もう何年も釣りやってるから言えるんだけど、こういった季節魚たちって
すごく「梅雨」の影響を受けやすい。
おおむねどの魚種も、しっかりとした梅雨がある年は高釣果なんだけど、逆に空梅雨の年はさっぱりというのが通例。
これでいうと今年はかなりマズイかも分からんね

で、梅雨になるといよいよシーズンスタート!ってなるのが、みんな大好き「タコ」なんだけど、もう1つ忘れてはならないのがこちら ↓

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淀川 夏の風物詩「テナガエビ」
知ってる人はとっくに知ってるとは思うんだけど、釣って楽しい食べて美味しいこちらのテナガエビが、ちょうど梅雨の頃から淀川水系で釣れ出すらしい

しかもこのテナガエビ、網ですくったりして「捕る」のではなく、
ちゃんと「釣る」らしい
いやいや、針にエサ付けてしっかりとフッキングさせて「エビ」を釣るなんてどう考えてもあり得ないだろ(笑)
そもそもエビの口(くち)に針引っかけるってのからイメージがさっぱり湧かない。
ってか、百歩譲って仕掛けとかどうすんだよ!?って思ってたら ↓

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専用の仕掛けセットが売ってるしwww
道糸~玉浮き~針(替え針3本付き)までセットになって250円
激安さと、このニッチさに頭が上がりません

これさえ持ってれば、その他に必要なのが ↓

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① エサ(赤虫)250円くらい
② 虫かごやバケツ 100円
③ 電池式エアーポンプ 1000円くらい


これに適当なロッドだけあればOK
つまり、大勢で行ったとしても2000円もあれば全員で楽しむことができるというスグレモノ(笑)
ルアー1個ちょっとのお値段で家族全員どころか3家族くらい楽しめちゃうのが素晴らしい
ってなわけで、SBP初夏1発目のプレイベントとして行ってきたのがこの「テナガエビ釣り」
早速ご紹介しまっせ

まず向かった場所は「淀川」。
テナガ釣りといえば淀川ってほど有名だもんね
で、淀川のどのあたりがいいのか?ってのは、僕らも初めてなんで皆目見当もつかないわけ。
ネットで評判のポイントをいくつか吟味して見つけたのがこちら ↓

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「海老江」ってあたり。
ここが足場も良くて釣れるらしい。

・・・んだけどね、ちょっと事前の情報とはなんか違う。
まず「砂浜で足場良好」って聞いてたんだけど、こうですよ ↓

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完全なる「ガレ場」・・・orz
足場良好どころかデカい石積みやら流木やらが散乱しまくってて、お世辞にも釣りやすいとは言えない。
しかももう1度この写真をよく見て頂きたい。

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カフェオレよろしくのダダ濁り・・・
いやいや、冗談抜きでただの「泥水」。こんなんで釣れるわけがない。
本当にここがポイントなの?なんて思いながら、ふと橋脚の方に目を向けてるとあることに気がつく。

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橋脚の根元に注目。色が変わってる部分ね。
色が変わってる=ここが本来なら水に浸かってる部分になるんだけど、この線よりグンと水位が下がってる。潮の干満を考慮してもさすがにこれは下げすぎ

もしいつも通りの水位があれば、この赤線のように水が張ってるわけで、手前にあるゴロタも水没してるはず。
そうなると、釣り場はネット情報通りの「砂地」で良足場になるし、水没した「ゴロタ」に潜むテナガを釣ることになるので好ポイントとなるのは間違いない。
つまり、事前情報とイメージが全然違ったのは
淀川の減水のせい。

今期の淀川大減水は、大堰を超えてもなお影響がある模様

そんなわけで、到着後わずか数分で淀川を見切り、次に向かったのがこちら ↓

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武庫川某所。
地元アングラーさんに配慮して場所の名前を伏せてはいるけど、調べれば簡単に分かるようなところです
こちら武庫川は、淀川と違って水も綺麗だし水量も豊富
しかもこのコンクリートベランダだもんで足場は抜群に良好
その上、旬のテナガエビが釣れるとなれば、そりゃ人気スポットになるのは仕方ない ↓

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バリ人大杉www まるで鉄火場www
ベランダ上に延々とファミリーアングラーが並びます
もちろん全員狙いは「テナガエビ」。これをこんな感じで釣ります。↓

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まずは「エサ付け」。
エサは今回「赤虫」ってのを使ったけど、ミミズやらゴカイやらでも問題なく釣れるらしい。

その赤虫ってのは1パック250円くらいで売ってるんだけど、中に100~200匹とか入ってるのね
ってことは、この1パックあればもう10人以上で行っても十分なエサの量になる。
今回僕らも3ファミリーで行ったんだけど、最後100匹近く余ったほど。
買いすぎは禁物でっせ
で、この赤虫を針に付けるんだけど、これはもう適当でOK。
針にエサ付いてれば釣れるw

エサ付けたら、後はこんな感じで仕掛けを投入。↓

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ロッド以外に必要となる仕掛けは、ラインも含めて全て最初に紹介したセットに入っているから、それを説明書通りに組んで、ドボンと投入するだけ

注意すべきは「浮き下」の調整で、イメージとしては、
「エサ&オモリがボトムにしっかり着いた状態」
に調整すること。唯一これだけは大事

そうすると、エサを見つけたテナガが赤虫を掴み、自分の居場所まで引っぱっていくのね。
テナガはエサをその場で食べるのではなく、身の安全が確保できるところまで持って行ってから食べるので、その時に浮きがこんな感じで動く。↓

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浮きが水面下に沈んでいるのが分かる??
す~っと浮きが水面下に沈んだ状態で、ゆっくり移動すればバイト(?)確定
ただしここで即アワセは禁物
浮きが移動してる時ってのは、エビが手でエサ持って動いてる時ってことだから、ここでアワセると何も針掛かってないので100%すっぽ抜ける。
じゃ、どこでアワセればいいのか?というと、流れはこう ↓

① 浮きがゆっくり水面下に沈む(=エサを手で持った状態)
② 浮きが沈んだまま横方向に移動する(=安全な場所に移動してる)
③ 浮きの動きが止まる(=安全な場所に着いたのでエサを食べ出す)
④ 10~15秒くらいそのまま待つ(=エサをノマセて針掛ける)
⑤ ゆっくりと仕掛けを引き上げる(=口に針掛かってるので釣れる!)


といった寸法
まあこれもネットで得た情報だから、実際やってみるまではうまくコツが掴めなかった。
でも、なんとなくこんな感じかな?ってのが分かればこの通り ↓

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釣れたしwww ってか、ちっちぇーしwww
テナガエビってもっとデカいエビのイメージあったんすけど、現実はこんなもん
まあ、まだ時期が早かったのかもしれんね。

思ったより全然手も長くないし、どう見てもただの「川エビ」
ただこれはメスのようで、オスは手がビローンってしてるんだって。
そうこうしていると、今回一緒に行ったチャーリー家、会長家の皆さんもポコポコと ↓

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これはオスやね 手がビローン
ちなみにこの釣りの外道ってのがコイツ ↓

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ドンコちゃう?ちゃん登場www
こいつがスパッと浮きを消し込んでくれる犯人です
そして我が愛息子(6)も ↓

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ドンコちゃう?ちゃんかよwww
ただね、写真見て思ったんだけどみんな凄くいい笑顔してんの
大人も子供もニッコニコですよ^^
ターゲットも釣り方も総じて非常に地味なテナガエビ釣りなんだけど、子供でも釣ることができるし、釣り慣れた大人たちさえもが夢中になってしまうのがこの釣りの魅力
結果はというとこんな感じ。↓

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結果もこれまた地味系www
注意しないといけないのが「虫かごのフタは必ずしておく」ということ。
こいつら余裕で脱走します その脱走犯がこちら ↓

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合わせて14匹の釣果でした
ちなみに釣行時間は2時間半くらい。

それで14匹ってのは少ないのか多いのかも分からないけど、僕も含めてみんな楽しそうだったから結果オーライです

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本当はSBPメンバーでイベントとして行こうと思っていたテナガ釣り。
場所の下見も兼ねたファミリー釣行だったんだけど、こりゃイベントとしてはちょっとムリかな~
なんとも地味すぎちゃって「釣った感」ってのが薄い・・・
ただ今夏はあと2つイベントがあるからね そっちはどうぞご期待あれ

最後にこのテナガ釣り最大のポイントを教えます。
それはズバリ
「日暮れ以降を狙え!」
この1点のみ。

うっすらと暗くなってきてから真っ暗になった後が勝負。
これまでが嘘だったかのように、あっちもこっちも超イージーに釣れまくっててびっくりした
テナガは夜行性なんで、シーバス同様本気で釣るなら「夜」でっせ

さて、今週末はSBPの3人が淡路でボートバスフィッシング、1人がなんと「マグロ釣り」に挑みます 果たして結果やいかに!?
どうぞご期待下さい
おわり

今期のメバリング釣果をまとめてドン!南紀尺メバルツアーもご報告!

皆さま大変お待たせ致しました。
今回こそは「南紀尺メバル釣行」のご報告をさせて頂きます。

・・・が、ここまで引っぱっといて言うのもあれだけど
決して期待なさらないで欲しいということだけ書き添えておきます。 

今冬のメバルに関しては、例年比でいうとそれほど悪くなかった印象で、この「南紀尺メバル」行くまではそこそこ調子良かったのね。
ただ、南紀いってからというもの心にポッカリと穴が空いちゃったというか、目標を見失ってしまったというか、これまで「尺メバル」という壮大なターゲットを釣ることだけを夢見てここまでメバリングを頑張っていたのが、完全に何かプッツリと折れてしまった・・・。
なぜなら「もう尺メバルは一生釣ることが出来ない」と悟ったから
これまで絶対に諦めることなく色んなターゲットに挑んできたんだけど、こと尺メバルに関してはさすがに諦めた。 
これは、尺メバルというターゲットが問題というより、
物理的な問題。これが大きい。
というわけで、なぜ勇猛果敢な我がSBPをもってしても諦めざるを得なかったのか?という話はおいおいしていくとして、まずは南紀に挑むまでの各地におけるメバリングの釣果からご報告していこうと思います

■ 2016年 11月30日 泉南某港

まず最初は我がSBPが一番足繁く通っているメバリングポイントである泉南某港から。
もう随分と昔の釣果報告になってしまってスマソ・・・
最初にも書いた通り、今年の大阪湾メバルは全然調子悪くなかった。むしろプチ当たり年か?って印象。

となると、僕らのメバリングポイントであるこの漁港も例年になく調子いいかも?ってことで行って来たんだけど、結果はというとこんな感じ。↓

005
ほう、全然悪くないじゃん
写真に写ってるのは食べれるサイズ、つまりキープできるサイズのものだけなんだけど、キーパーサイズがこれだけ釣れれば上々
ノンキー合わせたら余裕でこの倍くらい釣れてる。
ちなみにこの日最初に向かったのは、この漁港ではなく皆さんよくご存知の
食品コンビナート。
ここがね、今年は大阪側のドラムが全面工事中になってて入れないわけ。
まあ仮に入れたとしても僕らはクソほど釣れないドラムでなんかでは一切釣りしないんだけど、そうなると釣り人が内港まで分散しちゃうわけですよ
港内まで「タチウオ師」が陣取っている始末・・・。
こうなるとルアーマンの入れる隙間が限られてくる。
しかも良さげなポイントは案の定タチウオ師たちがガッチリと押さえてるんで、残りの隙間を埋めるように入って釣った結果がこんな感じ。↓

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アジ・・・・・
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あ、アジ・・・・・・
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子メバル・・・
エエ・・・どこもかしこも小アジだらけ
逆にアジング狙いで来てればかなりおもしろい状況とも言えるけど、それにしてもサイズが小さいし、加えてランガンできるほど場所が空いてないのがネック。

そんなわけで早々とこの食コンを見切って行った先が泉南某港なんだけど、こちらは相変わらず釣り人がほとんどいない。
僕らそんな不人気エリアが大好きです(笑)
「釣り人がいない=釣れない」なんて、アジでも分かるくらいの法則であるにも関わらず、我がSBPの場合だと
「釣り人がいない=大チャンス」と考える不思議

まあ大体はご多分に漏れず「釣れない」で終わるんだけど、今回の移動は成功でしたね
さてこの後、今年のメバリングはどうなるのか?ってことで次回に期待です


■ 2016年 12月21日 泉南某港(和歌山側)

これまで行った数回のメバリングがどれも好調じゃん!ってことで、気をよくした我々が次に向かったのが今回の漁港。
ここは泉南といってもかなり和歌山側に位置する港で、僕らも初のフィールドなんだけど、ネットで見る限りではほとんど釣果情報が出てこない。
相変わらず不人気エリアが好きな件(笑)
とはいっても、ポツポツとは釣れてる情報が上がっているので、大いなる期待を胸に初上陸です
現場はというと、想像していたほど大きくもないこぢんまりとした漁港で
アングラーは僕らだけ
まあ年の瀬だし、こんなもんかなーなんて思いながらも、大いなる不安感を胸にスタートすると↓

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開始一投目からダブルヒットwww
いやいや、サイズこそアレだけどまさかの一投目でダブルヒットとか(笑)
こんなんもらったも同然でしょw

ということで、この後は何の不安もなくガンガンに釣っていくわけだけど、ここからが試練の始まり・・・

釣っても釣ってもこんな感じ ↓

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リグと比べてみれば分かる通りサイズが小さい
とにかく終始どんだけでもアタリがあるし、釣れることは釣れるんだけど全くいいサイズが釣れないわけ。
まあ、釣れないよりはマシとも思えるけどさすがにこの展開は飽きる。
やはり不人気エリアには人気が出ないわけがあるやね
漁港内側はどこをどう打ってもこういう展開なんで、思い切って足場の悪い外海を打つと↓

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こいつはなかなかご立派サイズ
ただし「ガッシー」www

外海は港湾内側とはうって変わって反応が薄いながらも、釣れるとデカいが「ガシラ」という展開
この後も色々と試してはみたけど、残念ながら打開策は見えずに終了~

ただ、数だけでいうならかなりの手応えだったのは間違いないのと、湾内ではこの時期にしては非常に珍しく、いたるところでメバルのボイルが確認出来たことは大収穫

相当数のメバルがいることは間違いないし、ベイトも豊富ってこと
来年は時期を見計らって、この漁港に再リベンジしてみようと思います。

一方その頃、広島へと帰省している「会長」も、もちろん連日メバリングに興じている様子
釣果の方はというと、こんな感じ ↓

001
うは!こいつは大漁ですね
例年と違ってガシラの割合が多い気もするけど、それでも一晩でこの釣果なら上々

そんなわけで、ここまでのメバル釣りはというとまあまあハズレなくいい感じできているわけで、この調子ならついにあいつを狙うときが来たんじゃないかと思うのが順当。
え?あいつって?? そりゃもちろんあれですよアレ
憧れのモンスター「尺メバル」様
今狙わずしていつ釣るの?ってことで、ついに決戦の日がやってきたわけです


■ 2017年 1月2日 和歌山南紀(串本)

恋し焦がれし「尺メバル」。
そう、この尺メバルを釣ってこそ真のメバルハンターと呼ばれるのではなかろうか?
「尺」といえば約30cm。
バスやシーバスなんかでは屁のつっぱりにもならないようなサイズかもしれないけど、ことメバルでいうなら完全に「ランカーサイズ」。
僕もメバル釣りの最終目標はもちろん「尺メバル」を釣るってことなのは言うまでもないけど、さすがにこのクラスになると釣れるフィールドに制限がある。
大阪やら泉南の、ましてや漁港内で釣ってる限り可能性は「0%」。
釣れる可能性なんて微塵もないと断言できる
じゃ、どんなとこで尺メバルは釣れるの?ってことになるけど、それはこんな感じのとこ↓

001
「地磯」www
立って釣りすることもままならないような、こんな「地磯」こそが尺様のポイント
そりゃーこんな磯場なんて近くにあるわけないし、仮にあったとしても足場の悪さを考えると、ちょいちょい気軽に行けるような感じのところではない

そんなこともあって、尺メバルを狙うのは最も時期のいいシーズン(=当たり年)で、尚且つメバリングの経験値もかなり上がった段階にしようと決めてたわけ。

それこそまさに今年なんじゃないかと思った
今年のメバルは釣りムラなく好調にきてるし、経験値だって数年やってきたから大体のことは分かってるつもり。
知識にしろ腕前にしろ、始めた頃とは比べようも無いほど上がってるはず。
「もう今年行くしかない。」
そう胸に熱く誓って、年明け三が日である「1月2日」、
ついに尺メバルの聖地「和歌山南紀」へと行って来ました
向かった先はというと、具体的にはこんなところ↓

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「聖地・串本」を中心にその周囲で釣りができそうなところをチョイス。
なんせここが釣れるポイントなのかどうかは未だに分からないんだけど、とにかくこの辺の「地磯」ってのは断崖絶壁にあるものばかりで、「ちょっと磯におりてみよう!」ってことがほとんどできないわけ。
これは、まだ南紀行ったことがない人ならよーく覚えておいた方がいい。

地図上で見た感じ「お!この辺いい感じに磯場ってんじゃん」なんて思えるところがあっても、そのほとんどがかなりの崖を降りていかないといけないところだったり、そもそも入り口すらないとこばっかりなわけ。

つまり、これだけ磯場があっても、地形的に釣りが可能なところはグッと限られる

そんなわけで、僕らも周到に地形を調べて釣りができそうな場所を事前によーくチェックし、尺メバルが釣れる「夜」になる前に現地を下見してからエントリーするという慎重な計画をたてて挑みました

昼前に大阪を出発し、南紀に着いたのが午後3時頃。
ざっと3~4時間かかったわけだけど、まあこれは想定内
到着時刻もおよそ想定してた時間だったので、明るいうちにポイントを車で下見していきます。

予想通りだったところと、想定外だったところがあり、そんな中でもいくつかポイントとなりそうな場所を絞り込んでいきます。

まず思ったのが足場の悪さ。これは想像を絶する。

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これ、実際の磯場なんだけど簡単に立てると思ったら大間違い。
かなり不安定な足場であることに加え、ちょいちょい移動してランガンしよう!なんてまず絶対無理。
ここからすぐ隣の岩に移動するだけでも相当な勇気と時間が必要。
それくらい釣り場としては最悪。

ましてや道具いっぱい持って&ロッドは2本持ち!なんて到底不可能。

これは現場に行った人間でないと分からないと思う。
加えて潮汐も超重要。
上の写真は「干潮ど真ん中」の状態で、かなりベタ凪で穏やかに見えるけど、この後数時間でここがどうなったか想像出来る??
波しぶきバッサバサの荒れ狂う磯場へと大変貌 
もうね、ほとんどの磯が波に沈んじゃって、その上高波バッサバサでっせ!?
こうなることを知らなかったら、そのまま波にのまれて死ぬだけですよ。いや大まじめな話。

もう1点 付け加えるべき注意点は「明かり」。

メバルを釣る時間=夜になるとこの辺がどうなるか想像してみて欲しい。
もうね、一切の曇りすら無い本当の「漆黒」
多分宇宙ってこんな感じなんだろーなーってくらいの真っ暗なわけ。大げさでもなんでもなくて、目の前数センチ先に何があるかすら全く見えない。例えるなら洞窟の中で目をつぶってるようなイメージ。
本当の「真っ暗」。
これも現場行ってないと分からないと思う。
大阪とかの夜とは全然違う。・・・ってか比較にもならない。「音」以外は何も分からないって言い方が正しい。

そんな荒れ狂う磯で、全く何も見えない中、高波の恐ろしい波音聞きながら釣りなんてできると思う?

こんなん間違いなく「死ぬ」。
冗談の「死ぬ」じゃなくて、本当に「死ぬ」。

というわけで、大いなる希望を持って南紀まできたけど、命には代えられないということで早々と磯場を断念
実際、夜になるといろんな磯場に地元のアングラーたちが果敢に挑んでいたけど、これは相当慣れてないととてもできないと思う。

ちなみに地元アングラーが狙っていたのは、ほとんどがアオリ。次点でメバルって感じ。

こんな真冬であっても、ここ南紀は黒潮が効いてるのでアオリが十分狙えるらしい 
そのアングラーなんかね、真っ暗な磯場の「崖」を平気な顔して10mくらい登って行くんよ
しかも「一人で」(驚愕)
とても正気とは思えないというか、あまりの無謀さになぜか怒りのような感情が湧いてくるレベルですよ。
というわけで、僕らが最終的にエントリーしたのはお馴染みのこんな場所 ↓

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いや、笑うかもしれないけどこうなるって。
大阪からはるばる「南紀串本」という尺メバルの聖地まで来て、結局いつもと同じ「漁港」で釣るのかよ(笑)ってバカにされても仕方ない。
それでも漁港内はというと、大阪や泉南とはまったく様子が違って、
5cmくらいのベイトが腐るほど沸いてる。
何の魚かは分からなかったけど、カタクチみたいな魚が数百、いや数千匹レベルで港内に入ってきてる

南紀の漁港は水が綺麗なので、数メートル先の水中の様子も肉眼で確認できるんだけど、これだけベイトがいるのに、なぜかそれを捕食する魚の姿が一切見えない

たまーに遠くで単発のボイルが出るんだけど、その捕食音からみてメバルとは違う感じ。
数時間ほど真剣にやってはみたものの、びっくりするほど何のバイトも無い

そこで、港内でやってた地元のアングラーに狙いを聞いてみたところ

なんと「ヒラスズキ」を狙っているらしい(マジデ!?
僕らはもちろんメバル狙いなので、ヒラを釣るような道具を一切持ってない・・・。
さらに、メバルはどんな感じなのかを聞いてみたところ衝撃の一言が
地元「メバル??そんなんここには一匹もおらんで。」
え?・・・・・ってか「え??」
南紀の漁港ってメバルいないの???(マジデ!?
メバルの聖地である南紀なのに、漁港内にメバルがいないとかwww

ただ、どうやらこの漁港にはいないというだけで、さらに最奥の「大島」ってとこまで行けばいるんじゃね?とのこと。
ってかそれでも「いるんじゃね?」って感じ程度なの??

それを聞いた僕らは「南紀串本=メバルの聖地」と信じていただけに唖然としながらも、地元アングラーが教えてくれた「いるんじゃね?」的な漁港へと向かいます。

着いた漁港もさっきの漁港とさほど変わらない印象の中、しばらく打ってみると ↓

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キ、キターーーーーーーーーー!!!
お待ちかねのメバル様・・・ってあれ?なんかちょっと違う
これ、なんですかね??
その後もアホみたいに釣れるのがやはりこいつ ↓

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しかもかなりちっちゃい・・・orz
果たしてこれがいい魚なのか、それとも狙って釣るような魚じゃないのか分からないので、自称お魚博士である麻呂にlineで聞いてみると
麻呂「それ、ネンブツダイってやつですね!」
おー!これ「鯛(タイ)」の仲間なの!?ってことはターゲットとしてかなり上物じゃん
麻呂「いや、この時期の代表的なエサ取りです。」
・・・oh。。

投げても投げても釣れるのはこいつばっか。しかもエサ取り的な魚とかもうね

その後も、このネンブツダイってやつの猛攻をひたすら受け続けながらもなんとか ↓

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釣ることだけはできました

今回の南紀尺メバル釣りは完全に失敗。
かなり時間をかけてポイントやら情報やらを調べたにもかかわらず、肝心の「尺メバル」については釣る前から諦めざるを得ない状況だったし、かといってメバルだって全然泉南の方が釣れるという結末。

やはり頭の中で考えているイメージと実際の様子ってのは全然違う
僕らも今回初めて「磯場」というものを経験し、とても釣りができるような場所ではないってことが分かっただけでも収穫といえば収穫。
これをブログに書くことによって、想像を遙かに超える「磯場の恐ろしさ」を少しでもお伝えできれば十分です

そんなわけで、今後一生釣れる可能性がなくなってしまった尺メバルですが、来年は気持ちを切り替えて「無き尺」といわれる25cmアップを目標に邁進しようと思います


さて、次回ですがこれまたちょっとオモロイことやってきたんでご紹介 ↓

000
ん?これって・・・か、化石ですか!?
どうぞお楽しみに~
おわり
プロフィール


メンバー紹介

淡水から海水まで、バスロッド1本であらゆるターゲットに挑む大阪のフィッシングチーム。

※当ブログはリンクフリーです








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