今日のテーマはズバリこちら ↓
「大阪港湾の釣り禁止エリアについて」です
あんまりこのブログではお堅い話はしたくないんだけど、やはり釣りを愛する者として
社会的な決まり事なんてのは最低限守るのがマナー。
例えばゴミの放置問題だったり、不法侵入だったり、はたまたライフジャケットの着用を
怠っているアングラーがいることなどなど、未だに問題のあるアングラーがいることも事実。
まあ、このブログを見てくれている皆さんはきっとそんなことしてないと思うんだけど、
こういった問題はアングラー全体で考えていかないといけない問題ですよね
とはいっても、ゴミは持ち帰ればいいわけだし、ライフジャケットは着用すればいいわけ
なんだけど、釣り禁止エリア(立入禁止エリア)なんてのはどこで知ればいいのか??
・・ってかそもそもそんなのがあること自体知らない人も多いのではないかと思います。
まあ、釣り人一人一人に立ち入り禁止エリアマップなんてのを配布してくれるわけでもなく、
そりゃ知らないのも無理はないわけなんだけど、僕は何年か前に偶然そういった
指定禁止区域が存在することを知りました。
ってなわけで今日は、「そんなん知らんかったわ~」って皆さんに、大阪市が定めている
立入禁止区域ってのを知ってもらおうってのが本題
じゃ、早速見てもらいましょうかね ↓
これが大阪市が管理する港湾施設の「立入禁止区域指定位置図」ってやつです
公式な発表については大阪市ホームページのこちらをご覧下さい。 ↓
(参考) 港湾施設の立入禁止区域の指定に係る検討会
しかしまーね、お役所のやることだけあって地図も非常に見にくいし、全部リンク飛ばし
&文字大杉で、こんなん読む気も失せるだろって感じの公式ページ
この人らって本気で市民に周知させる気あんのかね??(呆)
で、あまりにもその指定図ってやつが見にくいんで、僕の方でもうちょっと見やすいように
色つけてみたのが上の写真。順に詳しく見ていくと、
(赤)=条例で立ち入り禁止のエリア
(黄)=渡船なら渡ってもいいエリア
(茶)=保安対策のため立ち入り禁止のエリア
(青)=入ってもOKなエリア
ってことになります。
ちなみに何も色の付いてないところは、入ってもOK!っていう扱いではなく、あくまでも
立ち入りを禁止しているわけではないところ
っていうニュアンスなんで注意。
まあよーく見てみれば分かる通り、色の付いてないところってのはほとんどが企業や
行政の倉庫なんかがあるから、現実的に入れる場所は非常~に限定的。
逆に「入ってもOKよ!」っていう「青エリア」はどれほどあるのかと見てみると・・・
探すのも困難なほど極わずか(泣)
実際に大阪市公認で立ち入りを禁止されていないエリアは地図上の番号でいうと
(3) かもめ大橋付近
(11) 南港大橋下にある港湾の防波堤
(16) 港大橋下の公園みたいなとこ
(12-2)(12-3) 舞洲の一部
たったこれだけ
しかもさーこれ、よりによって
釣れねーとこばっかじゃねーか
エリア選定メンバーのセンスの無さっぷりと悪意を感じざるを得ない(呆)
とはいっても、その青エリアでしか釣りをしてはいけないなんて一言も言われてない
わけで、実際には不法侵入にあたらなければ色の付いてない場所に立ち入ることは
可能。決して入ってもOK!といっているわけではないけど、立ち入りを禁止している
わけではないという、なんとも言い回しが妙~なエリアに入ることは何ら禁止されて
ないってこと。
で、実際僕らもこんな屁みたいな青エリアで釣りをすることなんかほとんど無くて、
自分で開拓したとこで釣りを楽しんでるってのが現状。
まあこのへんは皆さんも同じだと思う。
長くなったけど、今日言いたかったのはこの「立ち入り禁止エリア」ってのが存在する
ってことを皆さんに知ってもらいたかったという点です
立入禁止エリアで釣るのはダメ。これ絶対のお約束。
逆にそれさえ守っておけば、あとは法を犯す行為(路上駐車や不法侵入)をせず、安全
に留意し、別途定められた立入禁止エリアに入らず、ゴミを持ち帰るとか吸い殻ポイを
しないなんていうマナーを守っておけば堂々と釣りができる。
やっぱ釣りは楽しむもの 注意されるのを恐れながら釣りをしたりとか、路駐した車の
ことを気にしながら釣りをするなんて全然楽しくないでしょ?
なーんて偉そうなことばっか言ってあれだけど、僕らも皆さんも同じ釣りを愛する者として、
これからもルールとマナーを守って楽しく釣りをしていきましょうというお話でした☆
さて、それを踏まえて今回行って来たのがこちらの釣り場 ↓
行って来たのは先月中頃だったかな??
狙いはもちろんタチウオ
で、ここはどこかといいますと、こちら ↓
舞洲プロムナードってとこです
・・・って、あれ?ここは最初の地図でいう「釣りOK!エリア」じゃないんだけど。。
そうです!皆さんはとっくに知ってると思うんだけど、ここ2010年春から新規で開放された
大阪市公認の釣り開放区なんです。詳しくはこちらをどうぞ ↓
(参考) 舞洲シーサイドプロムナード ・ ANGLERS GROUP
捨てる神ありゃ拾う神ありってやつで、大阪市も立入禁止エリアを以前より広めた反面、
こうして新規の釣り場も開放してくれるっていうあたりがニクい演出w
写真で見ると釣り場自体はすごく狭い感じがするけど、実際はけっこう広大なエリアで、
タチウオ最盛期であっても、僕らは4人でルアーを投げれるくらいエサ釣り師との間隔が
保てるくらいはあります まあ、行って来たのが平日夜だったんで休日は?だけどね(笑)
で、ここはどんな感じかというと、直線のベランダになってて海との境には手すりがあるので
子供連れでも安心して釣りができます。
トイレなんかも周辺施設にいっぱいあるので女性にも安心。夜はうっすらとベランダに街灯が
灯るんだけど、これはせいぜい足下を照らす程度で魚を集めるほどの集魚力は皆無。
海の様子の方はというと、足場はけっこう高くて3mの網が届くかどうかってレベル。
潮はまあまあ早くて、特に潮が動く時間だとちょうど須磨あたりと同じくらいの潮速になって
けっこう流されます。
水深は潮位にもよるけど足下で2ヒロあるなし、沖目でも3ヒロちょっとくらいかな?それほど
急激に水深が変わることもありません。
底質はフラットなサンド。目立ったシモリもなく延々とサンドが続いてる感じ。ちなみに
足下はコンクリートスリットみたいになってて、根魚とかチヌなんてのを狙うなら良さげ
ざっとこんな感じでした。まあ釣り場としては完全に遠投して巻くタイプの場所だわね。
そんなところでタチウオ最盛期である10月中旬にタチウオ狙ってみた結果がこちら ↓
会長が釣ったガシラ1本で終了~
さすが我がSBP、安心安定の釣れなさっぷりでワロタwww
いやね、言い訳じゃないけどこの日他にも腐るほどのタチウオ師がいたにも関わらず
誰~も釣ってなかったからね。あんだけ人がいて1本も釣れてないとなると、この日は
回遊がなかったってのが濃厚。さすがに腕が悪いだけじゃない(はず)。
これだからタチウオは嫌いなんだよ。
回遊待ちみたいな運の要素が強い釣りの何が一体オモロイのかさっぱり分からん。
そんなわけで、今期はタチウオの姿を見ることもなくこれにてタチウオ終了です
・・と、これで終わりでは見てくれている皆さんに申し訳ないんで、みんな大好き大阪湾奥
の今年のタチウオはどうかというと ↓
入ってきてますね~湾奥タチウオ
サイズは望めないけど、湾奥アベレージであるF3クラスだったら普通に湾奥の港湾で
釣れます。時期でいうと外海のタチウオが釣れなくなってきたくらいからがチャンス!
その後は一気に湾奥へと入ってきます
湾奥に入ったタチウオは、普通のタチウオとはちょっとだけ違う。
何が違うのかっていうと「時合いがない」ってとこ。
正確には多少の釣りムラはやはりあるんだけど、外海のように時合いは間詰めの30分
だけとかでは全然ない むしろ延々ダラダラと釣れ続けるってのが最大の特徴。
時間帯もほぼ関係なくて、夕方過ぎても深夜まで釣れちゃうところが面白い。
そういや2年前なんか超お祭りだったもんね ちょっとこの記事見てみて ↓
(参考) 強烈にヤバい・・・タチウオ
3ケタですよ3ケタwwこんなん笑うわww
これも会社帰りでの釣果なんで、時間帯でいうと夜8時頃~11時くらいかな?
外海であればもうとっくに諦めて帰ってる時間帯でも湾奥なら釣れます
まあ2年前は例外中の例外に当たり年だったこともあるけど、今年もそこそこ釣れてる
様子なんで、もっとタチウオ釣りたい!なんて人は急いで湾奥へGO
まだまだ余裕で釣れてまっせ!(コッソリ㊙
「大阪港湾の釣り禁止エリアについて」です
あんまりこのブログではお堅い話はしたくないんだけど、やはり釣りを愛する者として
社会的な決まり事なんてのは最低限守るのがマナー。
例えばゴミの放置問題だったり、不法侵入だったり、はたまたライフジャケットの着用を
怠っているアングラーがいることなどなど、未だに問題のあるアングラーがいることも事実。
まあ、このブログを見てくれている皆さんはきっとそんなことしてないと思うんだけど、
こういった問題はアングラー全体で考えていかないといけない問題ですよね
とはいっても、ゴミは持ち帰ればいいわけだし、ライフジャケットは着用すればいいわけ
なんだけど、釣り禁止エリア(立入禁止エリア)なんてのはどこで知ればいいのか??
・・ってかそもそもそんなのがあること自体知らない人も多いのではないかと思います。
まあ、釣り人一人一人に立ち入り禁止エリアマップなんてのを配布してくれるわけでもなく、
そりゃ知らないのも無理はないわけなんだけど、僕は何年か前に偶然そういった
指定禁止区域が存在することを知りました。
ってなわけで今日は、「そんなん知らんかったわ~」って皆さんに、大阪市が定めている
立入禁止区域ってのを知ってもらおうってのが本題
じゃ、早速見てもらいましょうかね ↓
これが大阪市が管理する港湾施設の「立入禁止区域指定位置図」ってやつです
公式な発表については大阪市ホームページのこちらをご覧下さい。 ↓
(参考) 港湾施設の立入禁止区域の指定に係る検討会
しかしまーね、お役所のやることだけあって地図も非常に見にくいし、全部リンク飛ばし
&文字大杉で、こんなん読む気も失せるだろって感じの公式ページ
この人らって本気で市民に周知させる気あんのかね??(呆)
で、あまりにもその指定図ってやつが見にくいんで、僕の方でもうちょっと見やすいように
色つけてみたのが上の写真。順に詳しく見ていくと、
(赤)=条例で立ち入り禁止のエリア
(黄)=渡船なら渡ってもいいエリア
(茶)=保安対策のため立ち入り禁止のエリア
(青)=入ってもOKなエリア
ってことになります。
ちなみに何も色の付いてないところは、入ってもOK!っていう扱いではなく、あくまでも
立ち入りを禁止しているわけではないところ
っていうニュアンスなんで注意。
まあよーく見てみれば分かる通り、色の付いてないところってのはほとんどが企業や
行政の倉庫なんかがあるから、現実的に入れる場所は非常~に限定的。
逆に「入ってもOKよ!」っていう「青エリア」はどれほどあるのかと見てみると・・・
探すのも困難なほど極わずか(泣)
実際に大阪市公認で立ち入りを禁止されていないエリアは地図上の番号でいうと
(3) かもめ大橋付近
(11) 南港大橋下にある港湾の防波堤
(16) 港大橋下の公園みたいなとこ
(12-2)(12-3) 舞洲の一部
たったこれだけ
しかもさーこれ、よりによって
釣れねーとこばっかじゃねーか
エリア選定メンバーのセンスの無さっぷりと悪意を感じざるを得ない(呆)
とはいっても、その青エリアでしか釣りをしてはいけないなんて一言も言われてない
わけで、実際には不法侵入にあたらなければ色の付いてない場所に立ち入ることは
可能。決して入ってもOK!といっているわけではないけど、立ち入りを禁止している
わけではないという、なんとも言い回しが妙~なエリアに入ることは何ら禁止されて
ないってこと。
で、実際僕らもこんな屁みたいな青エリアで釣りをすることなんかほとんど無くて、
自分で開拓したとこで釣りを楽しんでるってのが現状。
まあこのへんは皆さんも同じだと思う。
長くなったけど、今日言いたかったのはこの「立ち入り禁止エリア」ってのが存在する
ってことを皆さんに知ってもらいたかったという点です
立入禁止エリアで釣るのはダメ。これ絶対のお約束。
逆にそれさえ守っておけば、あとは法を犯す行為(路上駐車や不法侵入)をせず、安全
に留意し、別途定められた立入禁止エリアに入らず、ゴミを持ち帰るとか吸い殻ポイを
しないなんていうマナーを守っておけば堂々と釣りができる。
やっぱ釣りは楽しむもの 注意されるのを恐れながら釣りをしたりとか、路駐した車の
ことを気にしながら釣りをするなんて全然楽しくないでしょ?
なーんて偉そうなことばっか言ってあれだけど、僕らも皆さんも同じ釣りを愛する者として、
これからもルールとマナーを守って楽しく釣りをしていきましょうというお話でした☆
さて、それを踏まえて今回行って来たのがこちらの釣り場 ↓
行って来たのは先月中頃だったかな??
狙いはもちろんタチウオ
で、ここはどこかといいますと、こちら ↓
舞洲プロムナードってとこです
・・・って、あれ?ここは最初の地図でいう「釣りOK!エリア」じゃないんだけど。。
そうです!皆さんはとっくに知ってると思うんだけど、ここ2010年春から新規で開放された
大阪市公認の釣り開放区なんです。詳しくはこちらをどうぞ ↓
(参考) 舞洲シーサイドプロムナード ・ ANGLERS GROUP
捨てる神ありゃ拾う神ありってやつで、大阪市も立入禁止エリアを以前より広めた反面、
こうして新規の釣り場も開放してくれるっていうあたりがニクい演出w
写真で見ると釣り場自体はすごく狭い感じがするけど、実際はけっこう広大なエリアで、
タチウオ最盛期であっても、僕らは4人でルアーを投げれるくらいエサ釣り師との間隔が
保てるくらいはあります まあ、行って来たのが平日夜だったんで休日は?だけどね(笑)
で、ここはどんな感じかというと、直線のベランダになってて海との境には手すりがあるので
子供連れでも安心して釣りができます。
トイレなんかも周辺施設にいっぱいあるので女性にも安心。夜はうっすらとベランダに街灯が
灯るんだけど、これはせいぜい足下を照らす程度で魚を集めるほどの集魚力は皆無。
海の様子の方はというと、足場はけっこう高くて3mの網が届くかどうかってレベル。
潮はまあまあ早くて、特に潮が動く時間だとちょうど須磨あたりと同じくらいの潮速になって
けっこう流されます。
水深は潮位にもよるけど足下で2ヒロあるなし、沖目でも3ヒロちょっとくらいかな?それほど
急激に水深が変わることもありません。
底質はフラットなサンド。目立ったシモリもなく延々とサンドが続いてる感じ。ちなみに
足下はコンクリートスリットみたいになってて、根魚とかチヌなんてのを狙うなら良さげ
ざっとこんな感じでした。まあ釣り場としては完全に遠投して巻くタイプの場所だわね。
そんなところでタチウオ最盛期である10月中旬にタチウオ狙ってみた結果がこちら ↓
会長が釣ったガシラ1本で終了~
さすが我がSBP、安心安定の釣れなさっぷりでワロタwww
いやね、言い訳じゃないけどこの日他にも腐るほどのタチウオ師がいたにも関わらず
誰~も釣ってなかったからね。あんだけ人がいて1本も釣れてないとなると、この日は
回遊がなかったってのが濃厚。さすがに腕が悪いだけじゃない(はず)。
これだからタチウオは嫌いなんだよ。
回遊待ちみたいな運の要素が強い釣りの何が一体オモロイのかさっぱり分からん。
そんなわけで、今期はタチウオの姿を見ることもなくこれにてタチウオ終了です
・・と、これで終わりでは見てくれている皆さんに申し訳ないんで、みんな大好き大阪湾奥
の今年のタチウオはどうかというと ↓
入ってきてますね~湾奥タチウオ
サイズは望めないけど、湾奥アベレージであるF3クラスだったら普通に湾奥の港湾で
釣れます。時期でいうと外海のタチウオが釣れなくなってきたくらいからがチャンス!
その後は一気に湾奥へと入ってきます
湾奥に入ったタチウオは、普通のタチウオとはちょっとだけ違う。
何が違うのかっていうと「時合いがない」ってとこ。
正確には多少の釣りムラはやはりあるんだけど、外海のように時合いは間詰めの30分
だけとかでは全然ない むしろ延々ダラダラと釣れ続けるってのが最大の特徴。
時間帯もほぼ関係なくて、夕方過ぎても深夜まで釣れちゃうところが面白い。
そういや2年前なんか超お祭りだったもんね ちょっとこの記事見てみて ↓
(参考) 強烈にヤバい・・・タチウオ
3ケタですよ3ケタwwこんなん笑うわww
これも会社帰りでの釣果なんで、時間帯でいうと夜8時頃~11時くらいかな?
外海であればもうとっくに諦めて帰ってる時間帯でも湾奥なら釣れます
まあ2年前は例外中の例外に当たり年だったこともあるけど、今年もそこそこ釣れてる
様子なんで、もっとタチウオ釣りたい!なんて人は急いで湾奥へGO
まだまだ余裕で釣れてまっせ!(コッソリ㊙
おわり